◆09/11/01-翠星石と水銀燈と一緒にハロウィンした!\(^o^)/
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翠星石の姿が見えないんでそろそろ来そうだな~と思って待ってた。
翠星石「トリック オア トリートです!お菓子くれないとイタズラするですよぉ~」
俺「来たな。ほら、アメちゃんあげるからイタズラしないで」
翠星石「モゴモゴ…。もっと良いもの寄こさないとイタズラするですよぉ~」
俺「欲張りなやっちゃな」
???「ヌルいわねぇ翠星石」
俺「ん?」
翠星石「その声は…!」
水銀燈「うふふ…お久しぶりねぇ」
翠星石「水銀燈もお菓子もらいに来たですか?こいつケチだからあんま期待しない方が良いですよ」
俺「おい…」
水銀燈「違うわよ。私がそんなイベントに興味あると思ってるのぉ?
たまたま通りがかったらハロウィンごっこなんてしてるのが見えてぇ。微笑ましすぎて笑っちゃうわぁ」
俺「言いつつその被ってる帽子はなに」
水銀燈「無理矢理被せられたのよ。プレゼントに魔女の帽子だなんてセンスどうかてるわ。
しかも理由が『逆十字の水銀燈には悪魔崇拝の魔女がぴったりね』だなんて…。
人を天使だなんだと言っておいて支離滅裂よ。全く、ほんとに壊れてるわあの子…」
翠星石「嫌なら被らなきゃ良いじゃないですか」
水銀燈「私はなんでも似合うからこうやって被ってるのよ。プレゼントに渡すにはともかく、なかなか帽子選びのセンスは良いと思わない?
聞くまでもないけれど、当然あなたたちも似合ってると思うわよねぇ?」
俺「(嬉しいから見せびらかしに来たんじゃん)似合ってると思うよ」
翠星石「それより、さっき言ってたヌルいってなにがですか」
水銀燈「ああ、『トリック オア トリート』がヌルいって言ったのよぉ。
ハロウィンなんてイタズラされるかお菓子寄こして許して貰うかの二択を相手に迫ってるんだから、もっと強気に出て良いのよ。
あれじゃあ子供のおねだりって感じだったわぁ。
そのミーディアムを随分お気に入りな様だけど、そんなだからいつまで経ってもまともに相手してもらえないんじゃなぁい?」
翠星石「お、お、大きなお世話ですーーーー!!!というかそんなの全然思ってねぇですしそもそも水銀燈には全く持って無関係ですーー!!」
水銀燈「あら、せっかくアドバイスしてあげたのにぃ。まあでも、そうね。私には全く持って関係ないことだったわぁ。どこが良いのか全く分からないんだもの」
俺「(何か俺がとばっちり食ってる…)」
翠星石「ほっとけです!水銀燈には分からんでも、これはこれでなかなか良いとこあるのです!」
水銀燈「ふ~ん…。それじゃあ、どこが良いのか詳しく聞かせて欲しいわねぇ」
俺「そうだそうだ。何かフォローしてよ。良いところが多すぎて言い尽くせないかも知れないけど」
翠星石「え?いや…あの…。ヤ、ヤスヒロはですねぇ。え~とその…なんと言うかですねぇ…」モゴモゴ
俺「ちょっと…なんでそこで歯切れが悪くなるんだよ…。1つも良いとこ出てきてないし…」
翠星石「い、いや!そんな事どうでも良いのです!!
そ、それより、水銀燈はどうやってハロウィンのお菓子貰うのか見本見せて貰いたいもんですねえ」
水銀燈「あら。反応が可愛いからもうちょっとからかってあげたかったけど…。まあいいわ。
見本…そうねぇ…。お菓子なんて別に欲しくないけれど、まぁやってあげてもいいわぁ」
翠星石「ヤスヒロ、お菓子なんてやらなくて良いですからね」
俺「そう言われてもなあ」
水銀燈「それじゃぁ…」ガシャッ
俺「え」
翠星石「どっから出したですかその剣…」
水銀燈「私は『トリック オア トリート』なんて甘いこと言わないわぁ。
『ジャンク オア トリート』…。お菓子を差し出すか今ここでジャンクになるか。どちらか選びなさぁい…!」ギラリ

翠星石「ひいぃぃぃぃぃいいいいい!ほ、本気の目です!変なスイッチ入ってるですー!」
水銀燈「うふふ…。私、剣を持つと振り回したくなっちゃうのよねぇ…。ついついそこの柱を切っちゃいそう」
俺「お、おい翠星石!あっちの戸棚の奥に高級クッキーあるから!持ってきて差し上げなさい!」
翠星石「は、はいです!!」
俺「こ、これどうぞ」
水銀燈「ほら、簡単じゃなぁい。けど、お菓子なんて本当にいらないんだけどぉ」
俺「い、いやぁ俺と翠星石からの気持ちで。せっっかく来ていただいたのに手ぶらで帰ってもらうわけには…」
翠星石「そ、そうなのです。良い物見せてもらったお礼なのです。気持ちです。え、遠慮せず持って帰るが良いです」
水銀燈「あらそう…。まあそういう事ならいただいて帰る事にするわぁ。
次は真紅のところにでも行って、ちょっと遊んであげようかしら。うふふ…楽しくなって来ちゃった。それじゃあ、ばいばぁい」ばっさばっさ
俺「お、お気を付けてー」
翠星石「…帰ったですね。凶器ちらつかせるとか完全な反則です…」
俺「真紅大丈夫かな」
翠星石「ある意味、水銀燈の扱いに最も慣れてる子なので大丈夫ですよ」
俺「それにしてもえらい迫力だったな…。俺は何年か前、草むしりやってるときにあの剣で草をバッサバッサ刈ってるの見たから余計に…」
翠星石「水銀燈は気分が高揚するとあんな感じになるです…。
ハロウィンみたいなダークな感じが似合うのに酔ってる節あるですからね。ほんと危なっかしいやつです」
俺「(そこは翠星石も人のこと言えないだろ)そう言えば水銀燈上機嫌だったな。あれでハロウィン楽しんでるんだなあ。こっちは疲れたけど」
翠星石「ところで、あんなところに美味しそうなお菓子隠してたんですね。知らなかったです」
俺「え?いや~…隠してたって言うか忘れてて、身の危険を感じてとっさに思い出したんだよ。
いつか翠星石と食べようと思ってとっといたんだよ。ほんとだよ」
翠星石「じゃあ代わりのお菓子今食べたいんですけど、あるですか?」
俺「いや、今はちょっと何もなくて…」
翠星石「そうですか。じゃあちょっと試してみるですかね」ガラン
俺「お、おいバットなんて危ないぞ。ほら、そっち置いて…」
翠星石「今ここでジャンクになるか代わりの物買ってくるか、どっちか選びやがれです!」ブンブン
俺「ハロウィンなんてロクな事ないよチクショー!!」
だって。
仕方ないからパンプキンのモンブランとプリンと紅茶買ってきてハロウィンお茶会して
結局なんだかんだで楽しくて俺は幸せ者だなあ!ハッピーハロウィン!\(^o^)/
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